2013年5月17日金曜日

プロペラ機で伊豆大島へ

こないだの連休、一泊二日で伊豆大島へ、家族で旅行に行ってきた。
我が家は、東京西部・多摩なこともあり、調布飛行場から飛行機で往復した。この小型飛行機搭乗が今回の旅行のメイン・イベントだったかも知れない。

この旅行の話が決まった当初は、「自宅から調布飛行場へは車で30分だから、だだっ広い駐車場に一日停められていいや」という安易なイメージを持っていた。が、搭乗する一週間前に、飛行場に電話したら、何と「駐車場は50台分だけです。連休中は一杯になることが多いので、公共の交通機関をご利用ください」とのこと。ガーン!

調布から飛べるメリットがちょっと減っちゃったけど、気を取り直して、電車&タクシーで向かった。初めての調布飛行場。着いてみると、周辺にたくさんの飛行機関係の会社があって、駐車場はたくさんあるのだが、一般利用者が使える駐車場は50台ほどだった。

そんで、午後1時半ぐらいの便だったので、昼食を飛行場近くの「プロペラ・カフェ」でとった。そう「飛行場近く」なのだ。これも私の早とちりだったんだけど、飛行場の小さなターミナル(乗り場)に着いて、「プロペラ・カフェ」を探すが、どうも見あたらない。警備員の窓口に尋ねに行くと、窓口脇に「プロペラ・カフェへの道順」のチラシが置いてあった。私みたいな人がたくさんいるのだ。つまりは、ターミナルから徒歩10分ほど。どうもターミナルではなく、とある飛行機会社が経営している店だった。

最初にお断りするが、この「プロペラ・カフェ」、食べ物は期待しちゃいけない。しかーし、まずは下の写真をご覧あれ。プロペラ・カフェに入ると、こんなでっかい文字が目に入った。


「飛行機販売中。ここで飛行機免許取得できます」

「へぇ〜」と思って、下の写真のプライスカードを見る。


一番高いのは、一番上の、シャイアンという飛行機で、¥262,200,000也。
しかし、一番安いのは、一番下の、セスナ150で、¥1,200,000。

「120万円? これなら、オレでも買えるんじゃないの?」

と、ふと思った。そして、窓の外を見ると、このカフェに隣接した格納庫にこの値段のついた飛行機の現物が、並んでいた。


「へぇ〜、これが120万円で、これが320万円かー」、「どうせ買うなら、320万の方がいいかなー」などと、5分間ほど「自分が飛行機のオーナーになったらどうなるんだろう?」と夢想した。目の前の滑走路には、15分おきぐらいに、いろいろな小型飛行機が離着陸を繰り返していて、その度につい拍手したくなった。ただ眺めていても、結構楽しい。

そして、「飛行機販売中」の窓口の横には、本格的そうに見えるフライト・シミュレータなんかが置いてあった。何しろ、飛行機をこんなに身近に感じたことはなかった。

 

まー、5分の夢想の後は、維持・管理費はもちろん、一回のフライトでいくらかかるんだろう? などと、どんどん冷めていって、結局は「買える訳はない」。

さーて、そんなことしてるうち、搭乗時間が迫ってきた。今回の飛行機はコチラ。19人乗りのプロペラ機(ドイツ製)。


そして驚くなかれ。調布から伊豆大島まで、何と25分。私は、飛行機の、あの胃袋がキューとなる揺れが苦手なので、心配だったけど、いい天気だったせいか、多少揺れはしたものの、胃袋はキューとはならずに済んだ。

そして、飛行機会社の宣伝文句にもあったが、可視飛行のため、鳥になったような窓からの景色がとってもよかった。「鳥になったような」は過剰宣伝ではない。まるで地図の上を飛んでるみたい。飛行高度は、1000mぐらいだったんじゃなかろうか。

飛行機に乗る前までは、25分間、離陸から着陸までのドキュメンタリー動画を撮ろうと思ってたんだけど、「離着陸のときは、デジカメなど禁止」だったので、離陸後しばらくしてから、動画を撮った。調布から大島までほとんど最短の直線で飛んでいた。その川崎の内陸から横浜中心部、横浜港が地図のように見える、3分ほどの動画です。

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