2021年3月22日月曜日

塩の保存方法と容器(その2)


 「塩の保存方法と容器」というタイトルのエントリを、去年2020年11月2日付けで書きました。きょうは、それにまつわる最新情報をと思って書きます。


去年11月のそのエントリでは、我が家で使っている容器を2つ紹介していますが、それを書いた後、気がかりだったのは、「今も、その容器を(苦労なく)入手出来るものなのか?」ということでした。2つとも、決して高価なものではないものの、10年ぐらい前に、ネットではなく結構ローカルな実店舗で入手したものだったからです。


それでつい昨日のこと。我が家の近所(東京・昭島市)にあるダイソーへ行ったら、「これは塩の容器にピッタリだ」というものがあったので、最新情報として紹介したいと思います。それが、冒頭の写真。そのダイソーには、1〜2ヶ月に一度ぐらいは行ってて、初めて見たので、おそらく新製品なんではないかと思います。


透けるガラス製品を店舗の棚で撮ったので、ちょっと見にくいですが、4つのサイズがあります。私は真ん中の2つを買いました。つまり、4つのうち二番目に小さいのを【石窯 焼き塩】用として。サイズは、約65mm(直径)×約75mm(高さ)。また、二番目に大きいのを【石臼挽き】用として。サイズは、約100mm(直径)×約80mm。価格は、4つのうち大きい方の2つが各200円、小さい方の2つが各100円。塩の容器として、これらが優れている点は、下記の3点です。


1.金属が使われていないこと。(フタは竹製)

2.フタが適度に気密性があること。(緩めのパッキン付き)

3.大きさが手頃なこと。


詳しくは、去年のエントリを読んで頂くとして、上記のうち、3の大きさについては、使う人の都合になるのだが、1と2、特に2の「適度な気密性」というのがなかなかないのです。しっかりした気密性のある容器は数あれど、それらは大概、開け閉めがしにくいというジレンマがあるので、「適度」という点は重要です。フタの開け閉めがしやすく(ストレスなく)、かつある程度の気密性が期待出来るという線です。それがこれらの容器はちょうどいいということです。


塩の容器でお悩みの方は、近日中にダイソーへ行くと、見つかるかも知れません。