2016年10月27日木曜日

アルモン・デ・ブラザース

 1リットル紙パック入りの豆乳。使い切って紙パックをハサミで切って洗おうとすると、へばりついた豆乳のカス(固形物)が気になった。しかし、使い切る前によ〜くシェイクすると、豆乳カスが激減。アワアワの豆乳ラテも飲める。その喜びを書いたのが前のエントリだった。

そのエントリ書いてて、最後に思いついた「シェイクする前に折り目を伸ばすこと」(上の写真)。やってみたら、見事に大成功。下の写真のように、すっかりカスはなくなった。あー、気分がいい。あんまり気をよくしたのでまた書きたくなった。

昨今、どんどんいろんなものが便利になってるように見えるけど、その分、「工夫しなくなっちゃったな」とつくづく思う。例えば、出掛ける際、ネットの乗り換え案内なんてなかった昔はちっとも不便を感じてなかったのに、今じゃチェックしないと心配になる。携帯電話なんかなくても何とかなった。車のナビも同じだ。

この「なんちゃってクリーマー」は大したことないが、○○器がなくたって、他の「あるモン」でちょっと工夫すればいいじゃないか。と、しばしば思う。これを称して、

「アルモン・デ・ブラザース(またはシスターズ)」

というのは、どおだろう?
これは昔、友人が言ってた言葉。
最近、よく思い出す。

「アルモン・デ・ブラザース」だと、モノが売れなくなるのかも知れない。
「アルモン・デ・ブラザース」だと、経済は沈滞するかも知れない。
でも、いいじゃないか。それよりこっちの方が面白いぜ。

0 件のコメント: